【十石舟】伏見歴史を感じる観光舟
京都のお花見名所のひとつ、伏見十石舟。
両岸の満開の桜に、水面に映るピンク色。散り際の花筏も美しく楽しめます。(ことでしょう)
予約をしていた1週間前には葉桜でした・・・
でもよく見てください!花びら、浮いてます!!
桜はなくとも、若葉色の水路はとてもキレイです!
途中「三栖閘門」に立ち寄り、往復約50分の旅。
乗船中は案内が流れ、あっという間に終わってしまいました。
往路は、豊臣秀吉の伏見城築城から伏見が発展し、十石舟や三十石舟が荷物や旅人を運んだ話。
録音したいくらいに楽しい内容でワクワクしました!
普段何気なく渡っている橋やそこを流れる川にも、たくさんのエピソードや歴史があるのかと思うと、途端にその地が愛おしくなりますね!
三栖閘門での休憩、約15分。
三栖閘門資料館では、三栖閘門の仕組みや歴史、伏見の歴史についての展示があり、昔の人々の暮らしに触れることができ勉強になりました。
三栖閘門から見える宇治川や、周辺の原っぱも癒し・・・
YouTubeで実際に行った気分になってください!
出発してすぐ、左手に坂本龍馬・お龍夫妻の像があります。
ご夫妻が「日本で最初の新婚旅行をした」エピソード、新婚旅行の出発地が伏見の港だったそうです。