京都で初夏越し。水無月食べ比べしてみた
京都にきて始めて見た、不思議な三角形の和菓子。
夏の名物とあったので、始めて食べたのが「出町ふたば」の水無月。
そこで、水無月とは外郎の上に小豆がのったものであると判明した。
京都では、水無月を6/30夏越しの大祓の日に食べると知ったのは後のことで、
京都府民になったからには食べなくては!と乗り込んだのは京都伊勢丹。
地下に行くと、そこら中に「水無月」の文字。
人気店には行列が出来ている。
こんなにも水無月が求められているとは。関東では見たことも聞いたこともなかっただけに、驚いた。
とりあえず、一番行列が出来ていた「仙太郎」に並ぶ。
そこで白(ノーマル)・黒(黒糖)を購入。
それから、
「京阿月」うぐいす(抹茶)
「五建外良」栗
も購入して、4点を入手した。
実食。
して、さらに驚き。
同じ水無月なのに、全然味が違う。
外郎感が強かったり、もちもちだったり、つるつるだっだり。
これは毎年の楽しみが増えたぞ!!
京都人にはそれぞれの推しの味があるんだろうな。
ちなみに、今年食べた中で、私が一番好みだったのは「仙太郎」でした。
さすが一番人気。
京都の方は、自分の推しの水無月をコメントへお願いします!
書いてくれたら、今年の夏クーラーが壊れない魔法をかけてさしあげます!