京都とさおり

京都に移住した元埼玉県民、日々の記録です

【寺田屋】坂本龍馬襲撃の地

京都伏見にある旅館・寺田屋、幕末に2つの事件があったことで知られています。

 

薩摩藩が、過激派の鎮圧のため薩摩藩等と乱闘の末、9人(九烈士)が亡くなった事件。

伏見奉行所(新選組説も)が坂本龍馬を襲撃した事件。

 

 

実際の寺田屋は、鳥羽伏見の戦いの際燃えて無くなってしまいましたが、

跡地はお庭になっていて、隣の土地の寺田屋を模した建物は、見学や宿泊ができます。

 

 

寺田屋の中は、龍馬さんを中心に肖像画や文書、写真や本などたくさん飾ってありました。

いかにも坂本龍馬直筆!って感じでしたが・・・笑

 

一階は特に、龍馬ファンの収集物が並べてあるような感じです。

 

 

 

他にも柱の刀傷や、入浴中のお龍さん龍馬さんの彼女が襲撃に気づき、駆け上がって知らせたというお風呂と階段。

 

女将のお登勢さんの部屋などがありました。

 

前述した通り、寺田屋を模した建物なので、実際に龍馬さんが襲われた時についた傷などではないはずなのですが、そのような記載は無いです・・・

 

あくまで、当時のイメージとして見てくださいね!

博物館というより、映画村のような感じで。

 

ちなみに、刀の傷はたくさんの方が触ったのか

つるつるで傷らしきものは分かりませんでした・・・笑

寺田屋の刀傷



 

実際に寺田屋のあったお庭には、当時の井戸が残っていました。

建物燃えても井戸は残ってるあるある。井戸があると途端に信憑性が増す!笑

 

 

 

坂本龍馬襲撃事件のとき、龍馬さんは手に傷を負い、その看病をお龍さんがしたそうです。そして2人はさらに中を深め結婚

療養をかねて、新婚旅行と・・・

お2人は結婚式も京都でしています。

 

龍馬さんは襲撃の際、(高杉)晋作さんからもらった銃を構えて・・・

その手を狙われた・・・

 

普通なら銃の方が強そうなのに、まだ珍しい銃にもビビらず、銃を撃てない様に手を狙う・・・

 

強ぇええ!!

 

 

 

坂本龍馬について

もっと知りたい方はコチラ

 

 

 

 

 

 

坂本龍馬と同じ、京都で結婚式もいい感じ!