【月桂冠】大蔵記念館
日本酒でも有名な伏見の地。
伏見の酒といえば月桂冠(個人的に)。
月桂冠・大蔵記念館に行ってきました。
大人600円で入館すると、お猪口と3枚のコインがもらえます。
入ってすぐ、左手がシアタールームになっていて、日本酒の造り方などが放映されています。
順路に沿って進むと、月桂冠の歴史や、酒造りに使う道具などを見ることができて
さっきシアタールームで見たことが具体的なイメージとなり、
丁寧に時間をかけて造りあげられていく日本酒のことが愛おしくなっていきます。
実際に使われていたレトロな道具たちにも、トキメキが止まりません!
展示室を出ると、井戸がありました。
そこには「お召し上がりの際は、お土産の利き猪口をご利用下さい」
の文字が。
えーー!飲んでいいの?!
伏見名水のひとつ「さかみず」を直接いただけるなんて!!
早速、先ほどいただいたお猪口を取り出して1杯。
さらっとした舌触りと透明感・・・
いや、水だから透明なんですけど、箱入り娘の女子校生が原っぱで風に吹かれている感じで・・・
名水を噛みしめながら、中庭で風に吹かれた後は
お楽しみのーーー!
きき酒コーナー
入館したときにもらった3枚のコイン。
アレを使う時がきましたよ!
お酒がセットされている機会にコインをいれて、3杯試飲ができます。
私は
1杯目 ②内蔵純米大吟醸 しぼりたて生原酒・やや辛口
2杯目 ③レトロボトル・甘口
3杯目 ⑧京山水・辛口
をチョイス。
②は大蔵記念館限定ということで迷い無く。
先ほどの「さかみず」が日本酒に変わった感じ(さかみずを使ってるんでね・・・)で、サラっと飲みやすかったです。
③は昭和を再現したお味らしく、少しトロッとした舌触り。
祖父母もこんな味のを好んでいたのかな?
⑧は普段は飲食店でしか味わえない日本酒。
濃いめで、おつまみがあったらさらにきわだちそう!
3杯試飲したけど、まだ気になるものがある・・・
(というか、全部気になる)
そんなときには、+100円で1杯追加ができるんです!
で、
4杯目 ⑤果月桃・甘口
ほぼジュース!桃の香りと甘みが広がります。
でも桃は入ってない!マジック?!
日本酒が苦手な方でも飲めそうです。
隣の売店では、試飲したお酒などを買うことができます。
日本酒は、普段から一番よく飲むお酒で好きなのですが、知識はないタイプなので・・・
有名なのとか、名前のかっこよさとか、産地で選んでいて(日本酒好きに怒られそう)
今回の飲み比べで、同じ会社で作っていてもこんなに違うんだ!
というのと
やっぱり私は辛口が好み!だと確定しました。
月桂冠の日本酒はネットでも買うことができますよ!
4杯目に飲んだ桃
2杯目に飲んだレトロボトル
↓こんなサービスも見つけました!↓
日本酒のおつまみには、京都のお漬物
次も伏見の日本酒!