箱館、新島襄が要領良すぎな件
正直、新島襄さんのことは大河ドラマ「八重の桜」のやんわりとした知識しかなく・・・
函館観光の予定を立てているとき、
なぜこんなところに?
どうやら、新島襄は幕末に海外へ密航していて
その海外へ向かった地が箱館らしい。
箱館には、
・新島襄ブロンズ像
があった。
ブロンズ像は、海外渡航150年を記念して作られたもので、
そのときの新島襄をイメージしているらしい。
地碑は、少し奥まったところにあった。
地碑には
と書いてあった。
これを読んだ私は
なんて要領が良いのだ!
と思った。
吉田松陰先生を敬愛する私としては、踏み台にされた感も否めないが
なんせ松陰先生は、要領が悪い。個人的な感想です
新島襄のことを知らない私でも
Wikipediaを読んだけで人物像が浮かんでくる。
松陰先生とは目的は同じでも真反対・・・
新島襄すげーポイント
1・争いが過激化する池田屋事件の数日後に海外渡航し、10年帰ってこない。
尚その間に、後の妻となる八重は、戦争で鉄砲をぶっ放してる。海外行ってる間に戦争終わってる。
2・密航して犯罪者のはずが、正式な留学生になってる。
3・海外にいる間に、新政府軍(木戸孝允など)や外国のすごい人と仲良くなってる。
5・八重さんと結婚 令和の方が似合う夫婦
他にもあるけど・・・
一番すごいと思うのは、会津(福島)と長州(山口)を結んでしまっているところで
会津人は未だに150年前の恨みを引きずっているくらいなんですよ。
山本家は、会津ではそこそこお偉いお家なので
覚馬さんが、木戸さん(長州のリーダー的)に会ったときには
手を強く握りしめて、血の海が出来たのでは?と思う
行動力があり、賢く、愛嬌もある。
そういう人には人脈もできて、運も味方する。
それ以上に努力もする。
いまでいうところの・・・?
HIKAKINさん??
本当は政治家を出したかったけど・・・あせ
だっ誰か良き人を・・・あせ
思いもかけず、新島襄さんに感激することになった函館でした。
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