【壬生寺】節分会
八坂神社の次に鬼が向かったのは「壬生寺」
狂言は夕方からなので、その前に第2の目的である炮烙を書きました。
薄く丸みのある大きな皿のようなもの(炮烙)の表に「大念仏 厄除」と墨で書いている方々がいて、それを購入。
裏面に、自分で「○○家 年齢・性別(家族分)・願い事」を書きます。
この家族っていうのが同居している家族なのか、遠くに住んでいても良いのか分からなくて、私一人分だけにしてしまいましたが、来年はたくさん書こうと思います。
この炮烙は壬生狂言の「炮烙割り」で割られ、厄除けになるそうです。
節分以外の時は阿弥陀堂でも奉納することができるので、壬生寺独自の炮烙をぜひ書いてみてください。
さて、壬生狂言は2回目講演の18時から参加しました。
2/3の寒夜の中1時間程度並んだ甲斐あり、真正面から見渡せる位置に。
目を離したくないくらいの素晴らしさで、撮影NGで集中して見れたことに感謝です。
完全にスマホ依存になってる私ですが、たまには置くことも大切だと改めて
しかしまあ、仮面をつけていて表情は分からないし、声も出さない。
身体の動きや足音だけで、登場人物の感情や考え、物語の展開がなんとなくでも理解できている気がするのはなぜでしょう・・・
きっと見る人によって捉え方も違うし、来年はまた違う見方ができるのだろうと思えます!
私は狂言を見るのは初めてで、どのようなものかすら知らないまま、もちろんストーリーも予習せずでしたが、楽しさと感動で胸がいっぱいになりました。
一つ問題が、寒すぎるという点・・・来年はもう+2枚着込んで挑むぞー!
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4/29~5/7まで、壬生寺の特別公開があるようなので、貴重な機会に参拝してみてはいかがでしょうか?
本年も4月29日より5月7日まで、通常非公開の本堂、文化財展観室、庭園を特別公開いたします。
— 壬生寺 (@mibu323) 2023年4月17日
拝観時間は10-16時です。
パンフレットには記載ございませんが、長谷川等伯の列仙図屏風(重文・桃山時代)も公開をいたします。
#春期特別公開 #和泉守兼定 #長谷川等伯 #新選組結成160周年 pic.twitter.com/Qu3Y7rgbrV
ゴールデンウィークまだ間に合う?